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福岡風太とハンバート・ハンバート

ステージ終了後に風太に寄り添う2人
ステージ終了後に風太に寄り添う2人

 ゴールデンウィークも本日で終わり、明日からは、また農作業にいそしむ5月です。

 このGW、今年も行ってきました、春一番コンサート。3日間の開催期間中の2日目と3日目を堪能しました。

 このコンサートには、関西を中心に活躍しているミュージシャン(14組ほど)が、約20~30分の尺で朝の11時から夕刻7時ごろまで次々と演奏していきます。場所は大阪服部緑地公園野外ステージ。「春一番」は、1970年代(私の学生時代)に大阪天王寺野外音楽堂にて開催されていた伝説のコンサートです。いったん15年ほどの休止期間をおいて、ここ服部緑地に場所を移して毎年開催されています。

 この伝説のコンサートを70年代からけん引してきたのは福岡風太・阿部登のふたりです(阿部登は2010年に他界)。現在は、その風太の息子である福岡嵐が主催者としてコンサートを取り仕切っています。で、その父・風太は、年齢的には70歳台の後半というあたりですが、数年前より体調思わしくなくなり、昨年にも杖をついて舞台に立つのがやっとという状態でした。そして今年、出演ミュージシャンは口々に「風太アリガトウ!」とМCで言ってますが一向に舞台には出て来ませんでした。一緒に行った友人とも、きっと相当悪い状態なんだろうなぁ、と話していたところ、3日目の最終日、ハンバートハンバートの出演時、息子の嵐が押すストレッチャーに乗って舞台に現れました(かなりの重篤な状態であることは一目でわかりました)。プログラムの予定にはなかった登場だったようで、おそらく、春一番(=風太)が育てたハンバートハンバートは、入院中?を無理してでも駆けつけたかったバンドだったのだと思います。歌い終わった際にマイクを向けられた風太は「ハンバート・ハンバート・・・!」と声を絞り出し、彼らを讃えた姿は感動的でした。

 20年前、この春一番に、ハンバートハンバートが出演したのは、朝の11時に開場となり、観客がゾロゾロと客席に向かう(誰も真剣に舞台を見ていない)時間帯に、いわばBGMのような形、前座として、舞台の先に作られたミニステージで歌っていたグループでした。それが今では、3日間のソロライブも即日完売、日比谷野音でソロライブ、そのDVDも出す、という売れっ子になりました。昨年でしたか、NHKの「あさイチ」にも出ました。ビッグになったけど、きっと来年も再来年も出演してくれるんだと思います。それが春一番コンサートという存在なのです。

1979年・天王寺野外音楽堂にて
1979年・天王寺野外音楽堂にて
2006の春一番コンサート
2006の春一番コンサート

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