· 

ディラン!気は確かか?

2011.4.12.朝日新聞 朝刊
2011.4.12.朝日新聞 朝刊

中国で反戦フォーク歌手のボブ・ディランのコンサートがあったことが、本日の朝日新聞に掲載されていました。なんでもコンサート開催の条件として、一部歌わなかった曲があったとのことです。「時代は変わる」「風に吹かれて」などだそうです。ディランには、レパートリーとして、たくさんの曲がありますが、しかし、彼の現在の成功のもとには、それらの曲抜きでは考えられないと思います。この条件をつけたのは当然中国政府なんでしょうが、かつて「反戦フォークの神様」と呼ばれた歌手を呼んでコンサートする主催者側とディラン側、どんな取り引きがあったのかが気になります。

 

封印させられて、それでもなおコンサート開催する理由は何なんでしょう?

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    通りすがり (木曜日, 28 4月 2011 16:54)

    朝日新聞はボブ・ディランのことを「反戦フォークの神様」としていますが、はっきりいってこれは時代遅れです。この記事はまったくの的外れです。
    確かに最初は反戦フォークで有名になりましたが、彼が大成功したのはロックに転向して人間の内面を歌ったときです。それに彼自身、そんな政治的な志向はもともと強くありません。

    昨年の日本公演も行きましたが、政治的メッセージの曲はほとんどありませんでした。セットリストも毎回変わることで有名なので、「風に吹かれて」や「時代は変わる」が歌われないのも日常茶飯事です。

    「反体制だ」とかいって封印されようが、ディランにそんなことは関係なく、単に「歌を歌うため」に来ただけだと思います。だからコンサートをやるんです。

  • #2

    おおた (木曜日, 28 4月 2011 21:44)

    書き込みありがとうございます。通りすがり、とはいえ、このようなマイナーなところに書き込んでいただき感謝いたします。デビューした頃、ニューポートだったかウッドストックだったかでジョーン・バエズに紹介された印象が強く、朝日新聞の記者と同じ、反戦フォークというカテゴリーで書いてしまいました。ちょっと気負ったタイトルをつけてしまい気分を害されたこととおもい恐縮しております。

Starting of travel

▼駅のページ 旅の始まり

JR嵯峨野線の駅 他
JR嵯峨野線の駅 他

私への個別メッセージ

こちらへどうぞ

↑公開されません

直接E-mailで届きます。
他の方にも公開してもよい内容なら↓掲示板へ。

ホーム へ戻る