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金魚のタブー

伏見の招徳酒造と大学のコラボで「佛米夢の酒」を販売しています。先日、招徳酒造の女性「杜氏(とうじ)」の大塚真帆さんの講演会がありました。そのときに紹介されたのが、このお酒です(このことの解説チラシ)。このデザインに注目してください。絵柄に「金魚」が描かれています。これまで日本酒の世界で「金魚」はタブーとされていました。それは「金魚酒(きんぎょざけ)」という言い方があるように、金魚が泳げるくらい薄い酒、まずい酒という意味から、デザインに金魚を使うのはありえませんでした。そのタブーを破って、金魚のデザイン、斬新なビン、文字を使わない、女性向け(アルコール度12%)、しかも美味しいお酒、というコンセプトで売り出したら、結構売れたのだそうです。その話に影響されて、昼休み大徳寺門前にある細見酒店で買ってきました。本当は、大塚さんのお勧め、現役杜氏さんが「美味しい!」というお酒は、純米生?(じゅんまい・きもと)という銘柄だそうで、こちらは、江戸時代の製法で造った日本酒で、熱燗が良いのだそうです。ぜひお試しあれ(私もチャレンジ!)。

 

 

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