村上ポンタさんと赤い鳥

亀岡会館:現在も落語会などが時々開催されています。
亀岡会館:現在も落語会などが時々開催されています。
昨夜、帰宅途中に立ち寄ったブックオフの100円コーナーの書棚で、ふっと目についた、村上“ポンタ”秀一『自暴自伝 (文春文庫PLUS)』、帰りの電車で読み始め、これが面白いのです、もう今日の帰りの電車で半分ほど読みました。面白い、といっても「お笑い」的に面白いのではなく、自身の音楽歴と若い頃の思い出とが、微妙にリンクしていて、そういう意味で面白いのです。あの時、ヒットしていた曲、人気のミュージシャン、楽器に対するこだわり、等々、ああそうだったのか、そんなものだったんだ、と納得することばかりでした。村上“ポンタ”さんは、日本のポップスを支えたトップドラマーです。兵庫県西宮市出身で、フォークグループ・赤い鳥(ハイファイセット・紙ふうせんのメンバーの母体となったバンド)に、一時期在籍していました。今までに参加したアルバムが一万枚を超えるというから驚きです。この本の最初の部分には、その赤い鳥でのゴタゴタした話が出ています。それで少し合点がいきます。実は、僕の高校時代、亀岡会館というホールで、五輪真弓やアリス、ガロ、井上陽水といった今ならすごいバンドですが、当時、売出し中のバンドのコンサートとして、たびたびあったのです。その中でも赤い鳥のコンサートは印象的でした。「竹田の子守唄」や「翼をください」を歌う赤い鳥は、もろフォークソングのバンドです。ところが亀岡会館に来た赤い鳥は、なぜかロックバンドっぽかったのです。五人のコーラスメンバーのバックには、しっかりとバンドメンバーが居て、渋いギター、激しいドラミングの伴奏(演奏)があったのです。高校生ながら、やっぱりフォークソングも生で聴くと迫力あるなぁ、と勘違い、知識不足、認識不足の思い出として残っています。実は、恐らく、その時の赤い鳥には、ギターには、故人となられましたが、クラプトンを弾かしたらクラプトンより上手いという大村憲司さん、そしてドラムスに村上ポンタさんが居た、と思うのです。今となっては確かめようがありませんが、きっとこの本に書かれている時期を考え合わせると、重なるわけで、それで、そんなこともあり、この本、とっても面白いんです。明日の電車内での読書が楽しみです。

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Fulta (水曜日, 25 1月 2012 02:05)

    これは面白そうな本ですね。読んでみたい。
    ポンタさんとは、房ノ助先輩の店で何度か一緒に呑んだことがありますが、都会の土建屋の社長さんという風情の男男した人でした。
    亀岡会館での赤い鳥コンサート、僕も行きました。
    大村さんもいたかもなんて妙な感覚です。

    それにしても、太田先輩のBlogは楽しいなぁ。
    ではまた!

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