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金閣寺

この写真は古い絵葉書に掲載された金閣寺の画像です(著作権は切れていて、自由に使うことが出来ます)。昔は、中に人が入ることが出来たのですね。三島由紀夫の小説にあった放火事件は昭和25年ですから、焼ける前の姿でしょうね。

さて、本日の朝日新聞に「金閣・銀閣VS国税」という見出しで、出版社などが金閣寺や銀閣寺の写真を使わせてもらい、そのかわりに「志納金」として1点、5千~1万円程度の金額を払っている行為が収益事業ではないのか、課税すべきではないのか、という記事でした。金閣寺側は、課税となれば訴訟を起こすと言っているそうです。金閣・銀閣は、相国寺派という宗派に属していて、以前、そこの理事長の書いた色紙への志納金に課税というニュースもありました。またさらに遡って、京都市が寺院の拝観料に課税(古都税)するということで、寺側と揉めたことがありました。なにかと金銭がらみの多い寺ですが、文化財としては貴重な建物です。

 

 

 

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