年が明け、このブログに何か書こうか、迷っている間に半月が経ってしまいました。新春にふさわしいかどうか。
さて、新しい大河ドラマがスタートしました。2014年は『軍師官兵衛』で、黒田官兵衛の生涯がこの1年間にわたって放映されます。その主人公と縁の深い姫路城に、昨年末行ってきました。姫路城は、現在、平成の大改修の最中で、天守閣はすっぽりと工事用のシートで覆われています。屋根瓦などの新調がなされ、付設された建屋から、それら工事の様子を見学することができます。その見学ツアーも近々終了することを知人より聞き、めったにないチャンスなので行ったのです。
申し込みはインターネットから行ないますが、細かい要領・注意事項が記載されていたので、どんな物々しい見学なのか、と思って行ったのですが、当日の見学者は少なくて、すいすいと上まで登ることができました。当日の天候があまり良くなかったので、絶景、という感じではありませんでしたが、天守閣と同じ高さからガラス越しではありましたが、見学することが出来たのは、いい思い出です。
そして、城に因んでの話です。築城当初または江戸時代以前の城で残っているものを「現存天守12城」というのだそうで、全国に12か所あるのです。そのリストを見てみると、既に行った城が姫路城、彦根城、丸岡城(福井県)の3か所ありました。そこで、ここはぜひとも、全12城を制覇してみたいという気になり、新春にあたって、今後の新たな目標ができたな、と思いました。ただし12城制覇は、何年かかかるのかな、と思います。
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