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きたやまおさむ講演会

北山修さんは、我々アラシックスティ世代からすると、ザ・フォーク・クルセイダースのメンバーで、戦争を知らない子供達やあの素晴らしい愛をもう一度などの楽曲の作詞者として、よくよく知られた人物です。この写真に出ている「きたやまおさむ」さんも、同じ人物ですが、音楽活動時代と区別するため、その後に歩んだ精神科医、九州大学教授としての執筆活動や講演会などで使っておられるようです(たぶん)。その北山修さん(あえて漢字で書きますが)の講演会が、地元の亀岡(ガレリアかめおか)で開催されるというので、先日、聞きにいってきました。テーマは少し硬い内容でしたが、実際は、漫談を聞いているような楽しいものでした(前置きで、フォークル時代のこと、芸能界のこと、マスメディアのことなどを面白く話され、その時間は、とうてい前置きというものではなかったのです、が、きっと本題とも大きく関係しているので話されたのでしょう、あとで、そう思いました)。本題の内容は、日本人の精神構造を、わかりやすく日本神話や昔話の中から例として挙げながら、どうすることで、人の悩みや苦しみを解決することが出来るのか、という話でした。直接「自殺」といった内容には入らないものの、講演内容を理解することで、結果として自殺する人を救う、ということを伝えたかったのでしょう。また自殺するまでにはいかないまでも、いよいよ寿命もあと何年、といった人(自分も含めて)にとって、これからの人生をこころ豊かに生きるためのヒントをもらったように思いました。

 

 

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