思い出は月の光の向こう側

最近ではブックオフなどに入った際、よほどの出物が無い限り一番高い値のついているコーナーのものには手を出すことはありません(というのか見向きもしません、中古なのに・・)。さらに、500円コーナーしかり、280円コーナーしかり。で、チェックするのは、108円(税込)ワゴンセールのところのみ、それも「1枚だけ」という気合いで、もし良品があれば、という厳しいハードルを設けております(諸般の事情により)。

 

それでもCD蒐集はライフワークみたいになっているので、行く先にブックオフがあると、とりあえず108円コーナーだけは見るようにしています(108円の無い店も多いですけど)。だいたいの品々は、大量生産大量消費されたような一発屋のもの、ありきたりなコンピもの、不発のアルバム、アマチュアが無理して出したもの・・・等々の、いわば底辺さまよう音楽シーンの残滓がみられるのですが、その中にも、ほんの稀にですが、何かしらマイコレクションの琴線にひっかかるものがあります。

 

先日もブックオフにて、108円コーナーをチェックしていましたら、おっちゃんの顔が大きく映ったアルバムを発見、これだけだと普通はスルーとなるところなのですが、その時は少し時間的な余裕があり、裏面にも目が向きました。「思い出は月の光の向こう側」・・・・このタイトル、確か、拾得で毎月10日にライブしているゴトウユウゾウさんの定番曲ではなかったか、と思い出し、それで興味がワクワクと出てきて108円にてゲットした次第です。

 

ゴトウユウゾウさんは、かつてはジャマイカという京都ではなかなか有名なバンドのボーカルでした。その後、ジャパンブルースカーニバルの司会をされたり(友人情報)、ストーミーという女性ブルースバンドのギタリスト、藤沢マキさんをフューチャーしたゴトウユウゾウバンドの拾得ライブは、毎月1回を重ね重ね、すでに100回を越えております。ゴトウさんが「思い出は月の光の向こう側」を歌うとき、彼の出身の京都産業大学のキャンパスでの風景が思い浮かびます(あんな時代ももあったなぁ、こんなことも、等々)。私らとも近い世代だったので、その曲を聴くたびに、私も自分の学生時代にその歌を重ね合わせておりました。なので、この曲はてっきりゴトウさんのオリジナルだと思っていたのです。

 

ところが、今回、108円コーナーで発見したこのアルバムには、この楠木しんいちさんが作詞作曲と書かれていました。プロフィールみていると四国高知県出身の様子、ゴトウユウゾウさんも、よく「四国の徳島に墓参りにいってきまして・・・」とか言ってたので、四国つながりの何かがあって、曲の提供を受けたのかもしれません。とりあえず、1枚の中古CD(¥108)から、いろんなことが発見できて大喜びでした。

 

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矢野絢子

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