一昨日の日曜日に、地元ききょうの里が一か月間の開園を終了しました。午後5時に手の空いている者が集まり、幟などの片付けを行ないました。ちょうどその時、西の空に変わった雲が見えました。それがこの写真。帰宅してフェイスブックにアップしようとしていると、京都市(わが家からは30㎞東)に住む友人も、西の空に・・・という同じような雲の写真投稿をしていました。それで、私も友人のコメント欄にこちらの写真をアップしたのです。ほどなく、その友人から「この雲は、かなとこ雲、という積乱雲の一種です」とのコメントが返ってきました。かなとこ、というのは金床のことで、鍛冶屋さんが鉄を叩く際の台で、この雲の形状が似ているところから付けられたようです。
いろんな気象条件で、このような不思議な形の雲が出現するものだと思いました。