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B♯ のアルバム

先日、京都市内へふらっと出掛けて、ルーティンにしている三条京阪地下・たこ焼きとビール、その足で2階廉価CDコーナー物色(掘り出し物=自分にとって、があった時にのみピックアップ)、と、懐かしいB♯のアルバムがあるではないですか。確か、これ持っていたな、と思いながらも買ってしまいました。108円。・・・・こういうCDは、重複してもいいか、と心情的な判断が働きます。

 

彼女の学生時代に交流はありませんでしたし、卒業後に、プロになってFM局のDJをしていることは知ってはいましたが、それだけでした。その後、彼女は難病に罹り、入院した際の日記が『病床からのIN MY LIFE』として出版(2002)され、私は、たまたま亀岡の古本屋(いつも古本・中古CDでスイマセン!、現在セカンドストリートというリサイクルショップになっている場所にありました)で少し立ち読みした後、購入しました。その後少しずつ読み進み、何かしら応援の言葉をかけたい衝動にかられ、ブログへの書き込みだったか、メールアドレスが書いてあったのか忘れましたが、メッセージを送ったのです。ほどなくして返信が届きました。私が当時の軽音の人たちと親しかったこともあり「オオタさんのことは先輩から聞いて知っていましたよ」という言葉とともに、早くキーボード弾けるようになりたい、との内容が書かれていました。

 

そんなこともあり、時折メールしたり、回復にむけ音楽活動もぼちぼちやっていることも知ることとなりました。主な活動は東京中心だったのですが、数年前に京都に凱旋ライブがあり、聴きにいったこともありました。

 

2年前に帰らぬ人となりとても残念です。加えて言うなら、吉川さん復活の兆しがみえ始めた頃、ちょうど大学開学100周年の企画募集が教職員に向けてあり、OBOGで活躍しているミュージシャンをそろえたコンサートの提案をしたのですが、いかんせん気負った内容で不採用となり、それが実現できなかったことも残念なことでした。

 

 

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