平成30年は4月30日までとなり、5月1日から「令和」と冠した年号となりました。
このブログも平成最後の月の中旬に更新して以降、なかなか手が付けられませんでした。自治会のホームページ(偶然にもjimdo!)に記事を書いたりしていて進まなかった、ことにしておきます。
まぁ、ぼちぼちと書き込みたいと思っているのですが、とりあえず年号も改まったことだし、何か書こうと思い、令和元年の初日、毎年訪れられる伊勢太神楽の話と写真をアップしておきます。
伊勢太神楽、半月ほど前に届いた案内のハガキに書かれた訪問日のとおり、本日来訪されました。
昔は新築の家は、少し多めに奉納して、獅子舞も時間をかけて舞ってくれました。また村でいくばくかのご祝儀を別途集めて渡すと、獅子舞に加えて、演者による曲芸的な興行もありました。我が地域は、毎年5月初旬ですが、1年をかけて全国を巡るのだそうです。
我が地域を訪れる「森本忠太夫家」は、現存している5つの社家(家元)の中でも最も古い様式を残しているといいます。訪問する我が家(地域)のようなところを「檀那場」として関係性を大切にしています。古老などとは旧知の関係があり、1年ぶりの再会を喜び合うこととなります。