昨年、亀岡に「霧」をテーマにしたカフェが出来たそうで、名前も「KIRI Cafe」(=霧のカフェという意味でしょう)。ちょっと行ってきました。
古民家をリノベーションしたお店、という話でした、が、そんなに改修してなくて、良い意味で言えば、古民家の佇まいを残した雰囲気が味わえる、一方で、少し悪く言えば、その改修が中途半端な内装です。
芸術家の作品が展示してあったり、柱や梁にペイントしたりと、風変わりな喫茶店でした。店員さん(学生さん)に聞いて、なんとなく私が感じた理由が判明しました。この店は、亀岡市のバックアップの元、京都造形芸術大学の教員と学生が取り組んでいる事業らしく、来年までの営業は決まっているものの、その先は未定(なので改修が中途半端な印象だったんだ)だそうです。
この手作り感のアマチュアっぽい店で、コーヒー450円は、ちょっと高いな、と。
私が一番気を引かれたのは、家紋が入った、たぶん提灯入れの箱、これは光ってました。