朝のあいさつ

　４月から本格的にやりだした地元の民生児童委員も早や２ヶ月目となりました。毎月１回、地元の小学校前で朝のあいさつ運動というがあり、先日も朝７時過ぎに学校前に行き、のぼりを立て、小学生の登校をまっていました。少し早めに到着していたので、小学生が来るまでの間、自転車に乗った中学生や高校生が私の前を通過していくのを見ていました。そして、ほとんどの生徒は「おはようございます」という挨拶をしてくれます。私が民生委員のジャンパーを着ていることもあるのでしょうが、それにしてもこちらから声（挨拶）をかけようとしたタイミング、目があいそうな時に、向こうからも言ってくれるのですから、ちょっと嬉しくなります。

　近頃は知らない人に声をかけられても、～してはいけない、顔を合わせない・・・という警戒感が強い時代になっており、特に人口の多い都会では、いくら民生委員が立っていたとしても挨拶しているところは少ないのではないでょうか。限られた場所・状況下ではありますが、私の住む地元、とても清々しい地域だと思います。