道の途中

　一度行ってみたいと思っていた古民家カフェ、場所は南丹市の口人という場所にあります。民家は、これまで全国各地の保存建築として公開されているところを見て回ってきました。その感覚からして、この「道の途中」の建物は、相当立派な住居であったことが推測されます。庄屋さんなのか、事業で財を成した実業家なのか分かりませんが、間取りや設えを見ると、たいへん贅沢な造りです。また二階には、陶器やガラス等の作品を展示するギャラリーとなっていて、けっこう展示数も多く、時間をかけた見学ができます。