毎年5月初め、三重県桑名市から森本忠太夫という講社から獅子舞、太神楽がやってこられます。今年は新型コロナウィルス禍の関係で中止かと思っていましたが、感染対策をして訪問します、というハガキが事前に届き、本日、そのハガキどおりやってこられました。
伊勢大神楽の歴史は古く、かつては十数社の講があったようで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。我が地は森本忠太夫講社がこられますが、亀岡市内でも別の講社が回るところもあるようです。全ての村を訪ねるわけでもなく、まったく来ないところもあります。その理由は不明ですが、興味深いテーマかもしれません。