今から50年ほど前の冬、京都大学の学生が各々懐中電灯を手にして、この山の定位置から市内に向けて照らしたことがありました。「犬」とか「太」とかにもチャレンジしたそうです。私は直接見てはいないのですが、その後に大学に入り、大文字山のすぐ近くの居酒屋でバイトをしていた時、ちょうど8月のお盆の頃、地元のお客さんが「この前の冬やったかな、京大の学生が大文字から懐中電灯をつけたんや」と話しておりまして、そのあとが怖いんですが「あのあと懐中電灯照らした学生、みんな病気やら怪我したらしいで」と話しておられました。今回の犯人はまだ見つかっていないようですが、あまり変な事したらアカンですよ。病気とかになる前に、自首したほうがいいんとちゃいますかね。
朝日デジタルニュース
(追記)こんな内容の投稿をSNSに投稿したところ「当時に実行した方々を知っていますが、病気になったとは聞いたことはなく、みんな今も元気にしていますよ」というリプライがありました。
ということは、なんか祟りがあった、そんなことするからや、というのは、関係者が今後このような悪ふざけをしないように、あとづけで流した噂話だった、ということですね。・・・ある意味、安心しました。