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年賀状

 退職後以降は少し少なくなったもののお正月にはどかっと年賀状が届きます(仕事やめたら一切年賀状は出さない→1枚たりとも、という方がいらっしゃいますし、毎年「年賀状の挨拶は今年で終わりにさせていただきます」という年賀状も必ず数枚はあります、近年特に増えました、が、私は、意思も弱く、そのような決断はしないまま数年来の年越しをしています、当分続くでしょう・悲)。

 さて、届いた年賀状、お屠蘇気分で読み眺めて、懐古の念やら驚きの念(「結婚しました!」「還暦なりました!」等々)を感じつつ至福のひとときを過ごすことが恒例行事です。その後、それらの束は、しばらくデスク付近に留まり、住所変更(名前の変更含む)のチェック、郵便局のお年玉当選番号のチェックを経て、とりあえず輪ゴムで留めて、本棚のあたりに数ヶ月、場合により約一年間を過ごします。そしてまた年が明ける、という事を繰り返しております。ということで、昨年度の年賀状の束は、どうするかというと、別の場所に移動して、箱に入れたり、棚に収納したりしております。いくら田舎に住んで、まぁまぁスペースがあるからといっても、これでは溜まる一方、毎年そう思いながら手立てのないままこの年を迎えております。さりとて「子どもがこんなに大きくなりました」とか「一家みんな元気です」などの文言が添えられた写真付きの便りを、そう容易く廃棄したりするのは忍びないものです(何年経とうとも)。

 そこで、ちょっとは整理してみようかという気になり、昨日あたりから作業はじめました(整理する年度はランダム、やれる時にやる、1日で1年くらいのペースで、という感じで)。そして、家族の写真とか工夫した年賀状は残す、印刷しただけのは外す、いろいろたくさん書いてくれているのは残す、といった指標を立てて分けてみました。すると約三分の一くらいは残すグループになり、三分のニは外す束になりそうな感じです。残す分は、百均で買ってきたフォルダーに収納、外した束はヒモで括り、いずれは廃棄処分に、というところです。過去の膨大な年賀状、こんなペースで完了するものか、疑問のあるところですが、楽しみながらやっていこうと思っています。

 

 

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