本日は(お祝い事で)昼間から寿司と生ビールでいい気分です。
帰宅してから、PCで2日前の高円寺ジロキチのライブ配信(YouTube)を視聴。
「ちなげ」?、ちょっと変なネーミングやなぁと思いつつ、この日の対バンに古田君と「なまず兄弟」でやっていたギターの中野靖之さんの名前を見つけ、聴き始めたたところ、ギターの中野君のことはどこへやら、
「ちなげ」さんの豪快な笑い声と歌唱力(歌より笑い声に惹かれました)、そして東京高円寺で遠慮なく放つ関西弁のしゃべくりに目と耳が釘付け。
しかもオリジナル曲には、ソウルやブルースのグルーヴ&匂いを感じます(私の感は鋭いのです)。
そして少しググってみたところ、ちなげさんの1stアルバムをプロデュースしているのが田中名鼓美nacomiさん、関西で活躍している女性ブルースギタリスト(もと烏丸車庫)です。
今回のライブで最後に「友達のうた」という曲があり、内容的にはSNSで何人友達が居ても、顔つき合わせて笑い合える友達が一人いたらいい、というものです。せっかくなので、その曲を聴きつつ、メモした一番の歌詞を紹介しておきます(なんか耳から離れないサビメロ)。
<歌詞・一部分>
友達の友達は友達じゃない
Facebookの友達は友達じゃない
こうやって顔を合わせて
たわいもない話して
腹がよじれるくらい笑って
SNSもいいけれど
SOS求めたとき
駆けつけてくれるやつが
何万人もいなくていい
その数を競わなくていい
一人でもいれば
それが友達さ
コロナ落ち着いたらライブ見にいきたい歌手です。