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梅小路にトーマス

大工をしている友人が昨年、京都市内に新しく出来たホテルのフロアに、地元亀岡の酒蔵「丹山」のショールーム(アンテナショップ?)の商品棚・台などの設えをしたと聞いていたので、一度見にいってみようと思っていて、先日、行ってきました。さらに、ついでに、そのホテルの2階の寿司店のランチがリーズナブルで人気らしいので、それも気になっておりました。さらに、このホテルの近くは梅小路公園があるので、ついでに、数日前に車窓から見たトーマスがいるものか、確かめてきました。(→ホントの「ついで」はこの逆ですね)

 

ホテルは、七条通りの千本西北角にある「ホテルエミオン京都」です。少しゴージャスな感じのビジネスホテルというところですが、JR嵯峨野線の京都~丹波口間の短い区間に出来た「梅小路京都西」が近いことより、コロナ明けには利用者も多くなるのではないでしょうか。近くの梅小路公園(水族館・鉄道博物館)へのアクセスも良いし、電車を利用して京都観光の拠点として注目されるでしょう。そして亀岡・丹山の酒も。

 

2階にはフロントがあるようですが、一般の人が食べに来ることが多いことを見越して、フロントは奥のわかりにくいところへ、食堂街(といっても4店ほどですが)へは、行きやすくしている感じです。その中でも噂の「いっきゅう」は、平日昼時なら順番待ち状態、私も名前を記入して待っておりました。ホテルのフリーWi-Fiもあるので、ネット見ながらの時間つぶし、15分ほどで入店できました。すし定食790円は、大きな椀に魚のアラ、貝の入った赤だし付きです。寿司のネタも大きく、おなかいっぱいになりました。店員さん職人さんの会話がちょくちょく聞こえてきて「出前が・・・」とか言ってますが、こんなホテルの中にある店にも出前の注文があるのかと少し驚きました。

 

そのあと、ついでの鉄道博物館、私の予備校・大学時代(45年前)は、この施設の出口兼ショップの入る、JR二条駅の旧駅舎を、毎日利用していました。その時のまま、この地に移設されたので、当時、電車を待つ間に、もたれかかっていた柱もそのままに在る、と思うと感慨深いものです。そしてかつての蒸気機関車館の扇形車庫におりました、1番、トーマスさんが(土日のみ転車台に乗り平日は車庫におるようです)。その日は、市内の幼稚園の団体さんが、たくさんトーマスを見に来ておりました。けっこうしっかりとした顔立ちで、ホンモノ感がありました(動くんでしょう)。家族連れで来ているお母さん、お父さんも子どもの頃に「ポンキッキ」で見ていたんでしょうね。

 

 

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