PANTA&HAL名義でのアルバムを知ったのは1980年ごろであったでしょうか。頭脳警察で主にライブパフォーマンスで存在感のあったロッカーが、ソロとなってのアルバム、それをラジオで聞いて、なんだか「これは良いな」と感じ、当時のレコード店にて購入しました。1曲1曲は独立したものであるのに、曲間の関係か、全体のバランスの良さ、なのか分かりませんが、疾走感のあるアルバムでした。そんなことを思い出しました。
そして、今から7年前の春一番コンサート(写真)に、中川五郎さんのゲストで登場した際に「これがパンタ?」と白髪の姿に驚きました。
PANTAさんのご冥福をお祈りいたします。