「少女たち —夢と希望・そのはざまで」というタイトルで、明治・大正・昭和期に描かれた「少女」の画(日本画・洋画120点)の特別展が、京都文化博物館で開催されていて、昨日、旧友を誘って鑑賞してきました。9月10日まで。
それぞれの時代背景、そして画家の個性など、「少女」というテーマのもとに展示され、圧巻でした。しかしながら、この展示会のポスターに使われている「拳(こぶし)の舞妓」という作品は、ちょっと怖いですね。解説によれば、お座敷遊びで拳を開いて狐のポーズをしている画らしいのですが・・・、確かに狐が乗りうつっているような・・・。